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【中学受験】偏差値に振り回されないために、我が家が続けている「自己ベスト表彰」

こんばんは、和(なごみ)です。

新学年が始まった直後って、なんだか独特の緊張感がありますよね。

クラスも変わって、教材も新しくなって、
「よし、頑張ろう」って気持ちになりやすい時期。

でも中学受験って、テストの回数も多いし、期間も長い。

どこかで必ず、少しずつ気持ちが緩んだり、ダレてくる時期が来ます。
我が家も、何度もそういう波を経験してきました。

塾の表彰と、そこに載らない頑張り

塾では、成績優秀者として名前が貼り出されたり、表彰状をもらえたりすることがあります。

それは、
努力が「目に見える形」で評価されるので、励みになる子も多いと思います。

でも一方で、
そこに名前が載らなくても、

• 前回より偏差値が上がった

• 苦手だった単元が少し分かるようになった

• 点数は同じでも、内容理解は明らかに深くなった

そんな成長は、たくさんあります。
ただ、それはなかなか「表」に出てこない。

偏差値も順位も、他者との比較

偏差値や順位は、他の受験生との比較で出される数字です。
中学受験という性質を考えれば、それ自体は当然のこと。

でも、その数字だけを見続けていると、

• 上がった → 安心

• 下がった → 不安

そんな振り回され方をしてしまいます。

それは、親も、子どもも。

「自己ベスト表彰」を始めた理由

そこで我が家が続けているのが、

「自己ベスト表彰」です。

考え方は、とてもシンプル。
誰かと比べるのではなく、過去の自分と比べてどうだったかを見る。

• 偏差値が自己最高を更新した

• 順位が過去最高だった

• 点数は同じでも、記述が前より書けていた

• 苦手だった単元で初めて手応えがあった

そういう「自己ベスト」を更新したタイミングで、

我が家ではちょっとした表彰をします。

といっても、立派なことは何もしません。
手作りの表彰状とささやかなご褒美。

でも必ず、
「ここが前より良くなったね」

「これは立派な成長だと思うよ」

と、言葉にして伝えます。

絶対値じゃなく、成長をねぎらう

成績表を見ていると、どうしても

「まだ足りない」

「ここが弱い」

そんな視点になりがちです。

それは、受験を考えれば必要な視点でもあります。

でもそれだけだと、子どもはずっと

「まだダメ」

「まだ足りない」

と言われ続けることになる。

自己ベスト表彰は、そのバランスを取るためのものだと思っています。

課題は課題として見る。
でも同時に、
ちゃんと進んでいる部分も認める

自分が成長している、という感覚

偏差値も順位も、いつかはまた下がることがあります。

でも、

「前よりできるようになった」

「前の自分より、ここが伸びた」

という感覚は、簡単には消えません。

その感覚があるから、しんどい時期も踏ん張れる。

我が家が自己ベスト表彰を続けているのは、その「内側の軸」を育てたいからかもしれません。

偏差値に振り回されないために

中学受験は、どうしても数字と向き合う場面が多くなります。
でも、数字だけがすべてではない。

子ども自身が、「ちゃんと成長している」と感じられること。
それを親が一緒に確認してあげること。

自己ベスト表彰は、そのための、我が家なりの小さな仕組みです。

他人と競う前に、
まずは昨日の自分を超えたことを認める。

それが、
次の一歩につながると信じています。

そんな些細な表彰ですが、
ロコ太はこれを渡すと、いつもとてもいい笑顔をします。

渡した表彰状は、リビング学習しているテーブルの片隅に、何枚かまとめて束にして飾ってあります。

テスト前や、うまくいかない日でも、ふと目に入る場所。

国語で苦戦している時期は、いつの間にかその束の一番上が、国語の表彰状になっていました。

「前にも、できたことがある」

そう思い出せるだけで、少しだけ前を向ける日もあるのかもしれません。

派手なご褒美でも、特別な制度でもありません。

でも、我が家にとっては、数字に出ない成長を確かに残していくための、大切な“記録”になっています。




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